2013年1月4日金曜日
ことし最初の省エネねた、です
円安が進行してます。輸出企業には、いくらかの恩恵があるでしょうが、輸入サイドでは打撃が大きいでしょうね。このタイミングで世界の景気が回復してくると、当然資源エネルギー価格が上昇します。つまり、生活インフラと言うべき、ガソリンや電気料金、食料の値段が上昇して、賃金の上昇を伴わない悪いインフレが到来するというわけです。
実家に帰った際、エアコンの設定温度が高すぎる、温水便座も熱い、食べもしないご飯がずっと保温されてるわで、1ヶ月の電気使用量を聞いて腰が抜けそうになりました。小言みたいなことを言って嫌われたくないので、やんわりと今後も光熱費が上昇することや節電の必要を訴えたのですが、きっと聞く耳持ってないです。年を取ると意識改革なんて無理ですし、それで余計なストレスがあると可哀想で強くは言えません。息子が出来ることは、気づかれないよう暮らしをサポートすることくらいでしょうか。そんなこんなで、せめて私だけでも頑張って節電を続けます(笑。
休みを利用して、ちょっとした工作をしました。出窓を断熱して、結露の防止と暖房効果を狙ったのです。出来るだけ単純で効果的にするため、半透明のプラダン2枚をちょうど蓋のように加工して出窓にはめ込みました。例年結露が酷く、周囲にカビが広がって大変でしたが、室内の空気が遮断されて嘘のように収まりました。採光もカーテンなんかよりずっと明るいので、見た目もスマートです。そして室温は5度、確実に上がって、暖房効果も満足。春になったら、平らに広げて押し入れの奥にでも仕舞えるので、収納場所にも困らないはず。我ながらグッドアイデアと思って、ネットで調べるとすでに皆さん色々とやってるんですねぇ・・・。
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我が家も北側の窓の結露がひどく、閉口しています。壁紙までカビが侵食してきてしまって・・・。
返信削除ひどい場所にプラダンやってみましょう。
プラダンはサブロク板と同じサイズでしたから、持ち帰りにはクルマが必要かと思います。
返信削除加工は容易ですが、折れ目がつきやすい構造ですから、取扱いに注意です。
それから、できるだけ気密性が高くなるよう工作して下さいね。
つけてみました。
返信削除まず、妻に大不評でした。光が入らないのは嫌だと。
あとは、周りのサッシの結露がひどくて、効果がでませんでした。
やり方が悪いのですかね。
せっかくチャレンジされたのに残念です。今朝、久しぶりにプラダンを開いてみると、うちでもそれなりに結露が出来てました。それでも周辺がびしょ濡れになるという事態には至ってません。この数日厳しい寒さが続くわりに、効果は上々です。
返信削除室内の空気を窓ガラスと接触させないよう、気密性を保持することがポイントになると思います。私の場合は、加工の際に折り込みを充分とって対処しましたが、単純にスポンジテープを貼って空気の進入を防いでいる人もおられました。条件が異なるので何とも言えませんが、室温や湿度、換気の頻度によっても違いが出るのではないでしょうか。
アドバイスありがとうございます。
返信削除アルミサッシの結露が尋常ではないのです。
とりあえず今まで通り、拭いてから、空気の入れ替えがてら窓を開けます。